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2022年8月28日に発生した台風11号『ヒンナムノー』。
周辺にあった熱帯低気圧を吸収し、さらに強い勢力となった台風11号ですが、今後どのように進路をたどっていくのでしょうか。
また、日本へどのような影響があるのか気になるところです。
そこで今回は、『台風11号ヒンナムノー2022の米軍ヨーロッパWindy気象庁の進路予想!』と題して、
台風11号2022の名前は「ヒンナムノー」
台風11号ヒンナムノー2022の米軍の進路予想
台風11号ヒンナムノー2022のヨーロッパの進路予想
台風11号ヒンナムノー2022のWindyの進路予想
台風11号ヒンナムノー2022の気象庁の進路予想
についてご紹介していこうと思います!
どうぞ最後までゆっくりご覧になってくださいね。
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台風11号2022の名前は「ヒンナムノー」
2022年に発生した台風11号には「ヒンナムノー」という名前が付けられていますね。
語感から海外で名付けられた名前のように聞こえますが、どこの国が提案したものなのでしょうか?
調べてみると、ラオスが用意した名前で、「国立保護区の名前」に由来したものなんだそうです。
それにしても台風の名前って色々あって面白いですよね。
実は台風に木や花の名前が付けられることも珍しくないんです。
- 『クラー』:タイが提案・意味は「ばら」
- 『ナクリー』:カンボジアが提案・意味は「ヤコウボク」
- 『ヒーゴス』:アメリカが提案・意味は「いちじく」
上記は一例でこの他にもたくさんの花の名前に由来する台風の名前がありますよ。
名前の意味だけ聞くと可愛かったり綺麗な印象を受けますが、台風そのものは全然可愛くないので、しっかり防災グッズを揃えて来たる台風に向けて準備しておきましょう!
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台風11号ヒンナムノー2022の米軍の進路予想
それでは各国の台風11号の進路予想を見ていきましょう。
まずは、米軍合同台風警報センター(JTWC)です。
参照:米軍合同台風警戒センター
こちらは、日本時間で「9月2日の15時」のものです。
こちらの「TY12W」というのが台風11号のことを表しています。
『HINNAMNOR』と台風の名前も書かれているので分かりやすいですよね。
では、この台風11号は今後どのような進路になると米軍は予想しているのでしょうか?
参照:米軍合同台風警戒センター
米軍の進路予想では、台風11号はこのまま北上し、6日には予報円の中に九州を捉えています。
そして日本海側を日本列島に沿うように進んでいくと予想しているようです。
沖縄、西日本、東日本と日本全体で大雨などの影響が出ることは避けられないのではないでしょうか。
7日頃には関東や東北などを中心に広い範囲で影響がありそうなので、注意が必要だと思われます。
台風11号ヒンナムノー2022のヨーロッパの進路予想
続いて、ヨーロッパ中期予報センターの進路予想です。
緑色が濃いほど風が強いことを表しています。
日本時間:9月3日午前9時
参照:ECMWF
日本時間:9月4日午前9時
参照:ECMWF
日本時間:9月5日午前9時
参照:ECMWF
日本時間:9月6日午前9時
参照:ECMWF
日本時間:9月7日午前9時
参照:ECMWF
画像中央下部に台風11号の存在を確認することができますね。
9月3日には沖縄周辺、6日には九州、7日には東北周辺に位置しています。
こちらも米軍と同じく、9月6日〜7日にかけて本州に大きな影響がある見通しのようです。
台風11号ヒンナムノー2022のWindyの進路予想
続いてはWindyの進路予想です。
Windyは実際に動かしながら見ると、どのような進路で台風が動くのかとても分かりやすいですよ!
9月6日まで時間を進めていくと、九州にかなり近い位置まで北上していることが分かります。
そのまま日本列島の東側に沿うようにして台風が進んでいっていますね。
台風11号ヒンナムノー2022の気象庁の進路予想【最新】
続いて、気象庁の進路予想を見ていきましょう!
【9月2日15時発表】
参照:気象庁
【9月3日11時発表】
参照:気象庁
【9月4日18時発表】
参照:気象庁
【9月5日9時発表】
参照:気象庁
【9月6日8時発表】
参照:気象庁
最新の気象庁の進路予想を見てみると、9月6日の朝には九州より北に位置し、6日〜7日にかけて日本海側に沿うように進んでいく予想のようです。
台風11号は、4日18時現在『非常に強い』勢力とのことですが、今後またいつ『猛烈』な勢力となるか分かりません。
台風が通過する1週間は防災準備をしっかりと行い、注意して過ごす必要がありそうですね。
台風情報については、新しい情報が入り次第追記していきます。
まとめ
今回は台風11号の各国の進路予想をご紹介してきました。
各国とも2〜3日にかけて沖縄周辺まで北上し、5日〜7日にかけて九州から北海道まで影響が出るような進路をたどっていくという予想でした。
関東などは平日に台風の影響が出る可能性が高いため、通勤や通学など十分に注意してくださいね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。