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2022年9月14日に発生した台風14号『ナンマドル』。
周辺には先に発生した台風12号と台風13号があり、トリプル台風として警戒が高まっていますね。
シルバーウィークに直撃する可能性も出てきている台風14号の進路が気になります!
そこで今回は、『台風14号ナンマドル2022の米軍ヨーロッパWindy気象庁の進路予想!』と題して、
台風14号2022の名前は「ナンマドル」
台風14号ナンマドル2022の米軍の進路予想
台風14号ナンマドル2022のヨーロッパの進路予想
台風14号ナンマドル2022のWindyの進路予想
台風14号ナンマドル2022の気象庁の進路予想
についてご紹介していこうと思います!
どうぞ最後までゆっくりご覧になってくださいね。
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台風14号2022の名前は「ナンマドル」
2022年に発生した台風14号には「ナンマドル」という名前が付けられています。
なんだか美味しそうな食べ物の名前にも聞こえなくはないこの言葉、日本語ではありません。
では、一体どこの国の言葉なのでしょうか?
実は「ナンマドル」とはミクロネシアが提案した名前で、ポンペイ島にある「ナンマトル」という遺跡の名前に由来する言葉なんだそう。
全然食べ物の名前じゃありませんでした(笑)
台風の名前の由来って国によって色々あって、調べてみると面白いですね!
しかし、面白いからといって安心はできません!
今回は特にトリプル台風で警戒も強まってきていますから、防災対策はしっかりしておかなければなりませんよ!
1家庭に一つはこのような防災バッグを準備しておきましょう!
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台風14号ナンマドル2022の米軍の進路予想
それでは各国の台風14号の進路予想を見ていきましょう。
まずは、米軍合同台風警報センター(JTWC)です。
参照:米軍合同台風警戒センター
こちらは、日本時間で「9月14日の15時」の時のものです。
こちらの「TS16W」というのが台風14号のことを表しています。
『NANMADOL』と台風の名前も書かれているので分かりやすいですよね。
台風14号の西側には台風12号ムイファーが、東側には台風13号マールボックが位置しています。
日本の南側を囲むようにして位置している3つの台風。
これだけ見ても危険な雰囲気であることがよく分かると思います。
では、この台風14号は今後どのような進路になると米軍は予想しているのでしょうか?
参照:米軍合同台風警戒センター
米軍の進路予想では、台風14号は西寄りの北へ進み、17日には予報円の中に沖縄本島を捉えています。
そして、18日には九州を、19日には中国・四国を捉え、そのまま本州に直撃する進路を辿る予想となっているようです。
このまま日本に接近する形で進路をたどると、20日以降は関東や東北にも影響が出るかもしれません。
17日〜19日の3連休は、西日本は台風の影響を避けられないのではないでしょうか。
台風14号ナンマドル2022のヨーロッパの進路予想
続いて、ヨーロッパ中期予報センターの進路予想です。
緑色が濃いほど風が強いことを表しています。
日本時間:9月15日正午12時
参照:ECMWF
日本時間:9月16日正午12時
参照:ECMWF
日本時間:9月17日正午12時
参照:ECMWF
日本時間:9月18日正午12時
参照:ECMWF
日本時間:9月19日正午12時
参照:ECMWF
日本時間:9月20日午前9時
参照:ECMWF
日本時間:9月21日午前9時
参照:ECMWF
画像真ん中下に台風14号の存在が確認できると思います。
16日には日本を囲むようにして3つの台風の存在がよく分かりますね。
こちらも米軍と同じく、9月17日には沖縄周辺に位置し、18日には九州周辺、19日には中国・四国周辺、20日には関西周辺へと進路を辿っています。
21日以降には台風の存在は確認できなくなりますが、今後の状況次第では関東・東北まで影響が出る可能性もありそうです。
しばらくはどの地域であっても警戒を怠らず、最新情報を随時確認するようにしてください。
台風14号ナンマドル2022のWindyの進路予想
続いてはWindyの進路予想です。
Windyは実際に動かしながら見ると、どのような進路で台風が動くのかとても分かりやすいですよ!
17〜18日まで時間を進めていくと、沖縄や九州にかなり近い位置まで北上していることが分かります。
そのまま19日〜21日にかけて関西周辺を抜けて、関東周辺まで進んでいくような予想ですね。
米軍やヨーロッパの予想に比べると、やや進み具合はゆっくりしているように見えます。
どの程度勢力を維持したまま進んでいくかによって影響の度合いも変わりそうですが、しばらく注意が必要なのは間違いなさそうです。
台風14号ナンマドル2022の気象庁の進路予想【最新】
続いて、気象庁の進路予想を見ていきましょう!
【9月15日0時発表】
参照:気象庁
【9月16日18時発表】
参照:気象庁
【9月17日6時発表】
参照:気象庁
【9月18日6時発表】
参照:気象庁
最新の気象庁の進路予想を見てみると、9月18日〜19日にかけて九州に接近・上陸し、20日〜21日にかけて関西→関東→東北と駆け抜けていく進路を辿ると予想されています。
全国ツアーと言わんばかりのルートを辿るようですので、どの地域であっても台風の影響を受けることになりそうです。
台風情報については、新しい情報が入り次第追記していきますね。
まとめ
今回は台風14号の各国の進路予想をご紹介してきました。
各国とも17日頃から沖縄や九州に少しずつ影響が出始めるような進路予想となっていましたね。
ちょうど3連休でお出かけの予定を立てていたという人も多いかと思いますが、飛行機や電車の運休・遅れなどもあり得るかもしれません。
また災害が起こる可能性もあるため、十分に注意しながら、最新の情報を確認して過ごすようにしたいですね。