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沖縄といえば首里城と言ってもいいくらい、首里城は沖縄のシンボル的存在ですよね。
観光スポットとしても有名で、訪れたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
そんな沖縄を代表する名所「首里城」が火災で全焼という衝撃のニュースが舞い込んできました。
懸命な消化活動が行われているようですが、出火原因や被害状況など、今どんな状況にあるのか気になりますよね。
また、これから首里城を観光しに行こうと思っていたという人は、いつ復元(再建)されるのかというのも知りたいところです。
そこで今回は、首里城火災の出火原因や被害状況、復元(再建)の時期について調査していこうと思います。
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サラッと読むための目次
首里城火災の出火原因や被害状況
首里城の火災で驚かれた方も多いと思います。
SNSに火災の様子がアップされていました。
出火原因は不明、デマや憶測でなにかを批判したりせずに消防、警察の調査を待ちましょう。
pic.twitter.com/WkqE4qH1KV— びていこつ@夜勤学者 (@oTlUnVwMf4WgWrC) October 30, 2019
⚠️注意⚠️
沖縄の #首里城 で火災があったそうですが、こういう時にありがちな【デマ情報】には気をつけて下さい!!
出火原因も分からないそうなので今は安静に
あと、絶対に興味本意で見に行ったりしないで下さいね!!
そこから二次災害が起こりかねません
沖縄の方は十分にお気をつけ下さい! pic.twitter.com/OHVKaZBZqA— 📚まるたん🍀@サブカルクソ女 (@Marutanoobake) October 30, 2019
出火原因については現在調査中ということで、まだ分かっていないようです。
放火の可能性もあるのでしょうか?
今回の火災で延焼した範囲(被害状況)についてまとめてみます。
<被害状況>
10月31日午前2時50分ごろ「正殿で火災が起きている」と110番通報があった。
<延焼範囲>
・首里城の正殿、北殿、南殿が全焼
・奉神門や南殿に隣接する「書院」にも燃え広がっている
正殿や北殿などが全焼ということで、ほぼ骨組みしか残っていないような大規模な火災だったようです。
あんなにすごい建築物がひとたまりもないって恐ろしいですよね。
早急な出火原因の究明や周辺の整備などが求められています。
首里城の復元(再建)はいつ?
ご存知の方も多いと思いますが、首里城はこれまでにも4回ほど焼失しているんですよね。
なので、今回の焼失は5度目ということになります。
首里城正殿は1453年、1660年、1709年にそれぞれ焼失し、その都度再建された。
1945年5月27日には米戦艦ミシシッピの砲撃で破壊され炎上。
現在の正殿は1992年に再建されたものであり、つまり5回目の焼失ということになる。
私は1993年をはじめとして、何度も正殿を訪れている。
— 田中泰延 (@hironobutnk) October 30, 2019
焼失の都度、首里城は再建されてきましたが、今回焼失したものは1992年に再建されたもので、再建までにかなりの時間を要しました。
今回もこれから出火原因などの調査が入り、そこから再建の計画が立てられると思うので、かなり時間がかかるのではないかと思います。
数年〜数十年かかる可能性も考えていた方がいいかもしれません。
首里城観光のために沖縄に旅行に行こうと思っていたという方には、とても残念ですがしばらくは観光は諦めた方が良さそうです。
まとめ
ここまで、首里城火災の出火原因や被害状況、復元(再建)の時期についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
正殿などが全焼したという衝撃的なニュースですが、まだ出火原因など分かっていないことも多いようです。
早急な調査が求められますね。
観光を予定していた方にはショックすぎる出来事ですが、また再建されるのを待つしかなさそうです。
早く元どおりになった首里城を観光したいですね。
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